下地塗りを始める前に磨きとゴム通しの調整で悪戦苦闘しましたが
なんとか先月下地塗りが出来ました。
ゴム通しは頭から足先までストレスなく真っすぐ通る事により人形が立つ事が
出来るらしいのですが、胴体と股の球体の部分や膝関節の球が少し小さかった(次回の課題)事によって見たままでは判断しにくい調整がほんとに魔物でした。。
下塗りはいろいろ便利なものがありますが、先生のこだわりで
平筆で日本画に使う胡粉を練って、水を加えてミキサーにかけ、日本手ぬぐいで漉して
さらに水で薄く溶いたものをものを丁寧に外・内を7・3回塗り重ねていきます。
次回は水彩絵の具と胡粉で溶いた肌色を同じように塗って行く作業に入ります。